Tenukuri Studio

手拭型紙教室

1.開催場所

東京和晒創造館1階 てぬクリ空間 >> アクセス

2.開催日程

次回開催日未定のため、決まり次第メールでお知らせいたします。
「7.お申し込みフォーム」よりお申し込みください。

>> 講座スケジュール

3.定員

各回6名(最小催行人数3名)

4.料金

18,000円(税込)
※指導料・施設利用料・型紙原紙・型彫り道具代

キャンセル料について

・11日前まで無料。
・10日前~4日前:20%
・3日前~2日前:50%
・前日以降:100%とさせて頂きます。

5.体験内容

タイムスケジュール

受付・集合 9時30分

時間 10時~16時
(12時~13時はお昼休憩となります)

  1. 型紙の準備
  2. 図柄の移し方
  3. 型紙の切り方
  4. 裏打ちの仕方
  5. 「吊り」の切り離し方

手拭型教室でご用意する材料・道具

型紙原紙(注染で使う本物の型紙の原紙です)
デザインカッター(注染型紙を切るのに適したカッターです)
カッターマット(厚手ビニールで机が傷つくのを防ぎます)

受講当日の持ち物

手拭原寸の用紙(巾35cm×長さ100cm)へデザインを描いたもの
コピー用紙程度の厚さがない紙へ、具体的な配色イメージが分かるデザインをお持ち下さい。

デザイン作成のご注意点

(1)避けたほうが良い柄について
初めて型紙教室に参加される方は、【極端に細かい柄】・【格子模様】・【単独で30cm以上の細い直線を多く使った縞柄】をデザインに使用すると、型製作の難易度が高くなり、完成をさせるのが難しくなってまいります。最初は比較的「大きい柄」でデザインされることをお勧めいたします。

(2)デザインの作成サイズについて
手拭実染塾では総理(巾約33cm)を使用して「注染」の染め体験を行っております。
ご自身で(型紙教室にて)作成した型を使用し、実染塾で手拭の染めを体験されたい方は、手拭原寸大の原図(デザイン巾35cm×長さ100cm)を作成してください。

※ゆかた反物の製作には型紙の段階で高度な技術を要し、型紙原紙の種類も異なります。手拭型紙教室で浴衣用の型紙製作はご遠慮いただいておりま す。

教室終了後

ご自宅などで、柄を切りだす作業を完成させて下さい。 切った後の型紙に新聞紙で裏打ちをし、「吊り」を切り落とします。 その状態のものを手拭型紙教室担当者宛へ送付して下さい。約10~営業日に紗張りをして型紙を完成させます。

・裏打ちをするにはおおよそたたみ2畳ほどのスペースが必要です。
・裏打ちには水を使用します。

※出来た型紙で手拭を染めるには次のような方法がございます。
1)東京和晒に委託していただき、染工場にて職人が染める。
2)手拭実染塾にお申し込みいただき、ご自分で染める。

6.ご利用にあたってお読みください。

  • 受講生の方は手拭原寸大の原図(巾35cm×長さ100cm)をお持ち下さい。
  • 手拭実染塾/手拭型紙教室/手拭体験ショートコースは、手拭の製作過程を体験していただく事を目的としております。
  • 必ずしも職人が製作するような仕上がりにはなりませんので、事前にご理解、ご了承の上、ご参加下さい。
  • 当館では事故・ケガの防止について最善の努力をいたしておりますが、当館主催の講座・イベント、または弊社施設内の事故・ケガに関しては弊社(東京和晒株式会社)は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
  • ご来館の皆様は利用上の諸注意をお守りの上、楽しく安全にご体験くださいますようお願い申し上げます。

7.お申し込みフォーム